じぇ♪のだ塩工房を見学してきました\(^o^)/
東京出身の岩手県久慈市在住“海女ちゃん”、
藤織ジュンです!
今回は岩手県野田村にある
のだ塩工房
に行って参りました!
野田村では古くから製塩が盛んでしたが、
明治時代に一旦途絶えました。
平成に入ってから地域活性化の狙いもあり、『のだ塩工房』が設立されるも、
東日本大震災により全壊。
平成24年2月にようやく『のだ塩工房』が再建されました。
震災前はガスを使って海水を煮ていましたが、
震災後は設備の問題から薪を使ってじっくり煮る
「薪窯直煮製法」になりました。
時間をかけて煮詰めることによって
ほんのり甘みのある優しい味のお塩に仕上がります。
海水を煮詰めるのになんと4日間も費やします\(‘jjj’)/
それからこして、乾燥させて、不純物を取り除いて・・・・完成です。
よくある食塩(精製塩)と味比べするとその違いに驚きますよ☆
なんというか・・・優しいしょっぱさなんです!!
まろやかで、てんぷらや白身の刺身にもよく合います。
塩スイーツを作るときにもおススメです!
地元から絶大な支持を受ける『のだ塩』…
是非お見知りおきを。
―のだ塩工房―
※見学は無料です
岩手県九戸郡野田村玉川2-62-1 (国民宿舎えぼし荘 敷地内)
TEL:0194-78-2225(国民宿舎えぼし荘)
定休日 土日