100%”美味しい”福井県!~2日目~
続きまして、2日目。 早朝6時から露天風呂にザブーンと! 檜の良い香りに包まれ、広~い海を望めます!!! ※海が写真に入りきらずスミマセン。代わりにお部屋からの素晴らしい眺めをどうぞ。 その後はまたまた嬉しい美味しい、幸せ感じる朝食。 昨晩あんなにお腹パンパンだったのに、ペロリ! お宿をあとにし、まず本日向かうは「ブルーパーク阿納」 なんとこちら、”鯛を釣って、さばいて、その場で食べる!”という 斬新な体験が出来るそう。 期待と不安が入り混じる中、、、 早速釣り竿をポチャンと沈めたら、ものの10秒でグイグイ!!! 結構力強いんですね~ あっという間に大物が釣れちゃいました! 自分でさばいたお刺身の美味しさはまた格別! さっきまですぐそこで泳いでいたなんて~ 焼いても身がフワ~っと柔らかくて油がのっていて美味! そして次に「若狭おばま食文化館」へ。こちらでは箸研ぎ体験を! 若狭小浜って、塗り箸の全国シェア8割とは知りませんでした! 実は皆、食卓でお世話になっているのですね~ お箸に埋め込まれた貝殻・卵殻を、じっくり丁寧にやすり&水で研ぎ出していきました。 かなり集中力とチカラが必要で、しばし無言でシュッシュッシュッ! そして昼食は、なんと福井県立大学内にある「Kitchen Boo」 まずはコンクリート打ちっぱなしのオシャレな建物にビックリ! そしてこだわりの学食にビックリ! 学生さん以外も利用出来るなんて嬉しいですね。混雑の理由が分かりマス。 ネーミングにも惹かれる”美肌粥・若狭スッポンコラーゲン入り”もありましたよ~ そして次の目的地、”へしこ・なれずし”を製造している「佐助」さんへ。 鯖を糠漬けにした、若狭に伝わる伝統的保存食「へしこ」 諸説ありますが、漁師が魚を樽に漬け込むことを「へし込む」と 言ったことから、 「へし込まれた物」が略されて「へしこ」となったという説が有力だそう。 魚一匹を麹と米で漬け込んだ「なれずし」は、2006年イタリアのスローフード協会 国際本部から”食の世界遺産”として認定されたそう! これは日本人としても食べないといけない必須の逸品ですよね! まろやかで優しいお味は、クセになりそうでしたよ~ 作り方を実際に見せていただき、いかに手間をかけて、愛情込めて作っているかが 分かりました! 昨日からひたすら食べ続けてお腹がはちきれそうでしたが(笑)、お茶漬けまで 美味しくいただきました^^ そしてそして次に向かうは「青葉山ハーバルビレッジ」 こちらは薬草や珍しい和ハーブなど約500種類の有用植物が自生する山麓にあり、 着いた瞬間から心地よい雰囲気に包まれます~ ほっこりオシャレカフェもあり、女子が間違いなく大好きなスポットです! 次に「(株)タナカ」さん。 こちらは、1913年に生まれた”わかさ椿”も製造されている企業さんです。 贅沢な椿油は、いつの時代も女性の髪に艶を与えてくれているのですね~ 椿の種や貴重な昔のパッケージも見せていただきました! 現代でも十分通用する洗練の極み! そして名残惜しくも、、、最後は「すし良」にて豪華なお寿司を! わ~、電車の時間が迫っており、7分くらいで一気にいただきました。 ゆっくり味わえず残念過ぎます、、、 もちろん格別の美味しさでしたが、一心不乱にパクパク! 駆け足での紹介となりましたが、朝から晩まで、盛り沢山の1泊2日が終了しました~ 色々な方にお世話になり、普通では知りえない福井若狭の魅力を教えていただき、 本当に楽しかったです! 日本には、まだまだ知らない・知られていない素晴らしい地域が沢山あるのだと感じました! また是非お邪魔させてください!!!