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『ちはやふる 紅葉in竜田川』

日本流行部ブログをご覧の皆さま、こんにちは

みなさんは『ちはやふる』と聞くと、何を思い浮かべますか?

最近では、映画化にもされましたが、競技かるた(百人一首を使用した競技)を題材とした少女漫画が人気になりましたよね!!

その名前こそが『ちはやふる』・・・

でも斑鳩町という地で生まれ育った私は、『ちはやふる』と聞いてまず思いつくのが、【竜田川】なんです。

それは・・・

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①《嵐吹く 三室(みむろ)の山の もみぢ葉は 竜田川(たつたがは)の 錦なりけり 》能因法師

②《千早(ちはや)ふる 神代(かみよ)もきかず 竜田川(たつたがは) からくれなゐに 水くくるとは 》在原業平

↑こちらは百人一首に収められている2首です。↑

① 激しい風によって吹き散らされた三室の山のもみじ葉は、やがて竜田の川に散り、水面を錦織の布のように鮮やかに彩っている

② 神様がこの世を治めておられた時代にも聞いたことがない、紅葉の名所の竜田川が紅葉を散らして、鮮やかな紅色に水を

くくり染めにしているとは。。。

   というように、竜田川に散り流れるもみじ葉の華麗な美しさを歌った2首です^^

三室山と竜田川が出てきましたが、三室山は今はほとんどが桜の木になっています。

桜の季節はとっても綺麗なので、また春にご紹介しますね♪

今回はその三室山のふもとを流れている竜田川の紅葉の様子です。

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写っている橋は歩行者専用の、たつたばし です。

紅葉と同じ紅色で、この風景に溶け込んでいます♪

この写真を見たら、百人一首の歌の中身もわかりやすいですよね。

全国いろいろな紅葉の名所がありますが、奈良県にもたくさん紅葉の名所、ありますよ(^^♪

この日も全国いろんな県から紅葉に来られていました。

人が写らないように写真を撮るのに苦労しました|д゚)

私は家から徒歩10分ほどなので、ウォーキングやランニングのスポットにしています(^^)

次回は竜田川のもう一つのお話しをさせてくださいね(^^♪

最後まで見て頂きありがとうございました。