江尾 十七夜 (えび じゅうしちや)
鳥取県 日野郡 江府町の 江尾 十七夜 にやって来ました。
かつて、ここ 伯耆国・江尾城(えびじょう)の城主が 盂蘭盆の十七夜の夜、城門を開放し、町民や農民とともに盆の供養と豊年を祈って無礼講で踊り明かしたという、五百余年続く伝統的な祭りです。
道幅の狭い江尾駅前の中道には ずらーーーーーっとお祭りの屋台が♡
イカ焼きに りんご飴、綿菓子、とうもろこし…そして流行りの電球ソーダも(^^)
これは こころ踊ります♡♡♡
駅の向こう側、日野川を挟んだ対岸の久連山には「十七夜」の火文字が浮かび上がり、ゆらゆらと揺れる灯りがとてもキレイでした(^-^)
写真では ぼんやりとしか撮れなかったのですが…
そして、祭りの顔とも言われる こだいぢ踊りは、民衆との交流が深かった江尾城主、蜂塚氏を偲び、念仏の心とともに五百年も踊り継がれているそう。鳥取県 指定無形民俗文化財にも指定されています。
私もこの こだいぢ踊りの輪に入って、見よう見まねですが 踊ってみました(^^)♪
輪を一周する頃には、すっかり覚えて 地元の方達に混じって 伝統の盆踊りを楽しみました🎵
お祭りのフィナーレは 、やっぱり花火!!!
江尾の町は 周囲が山で囲まれているため、音が反響して何倍もの迫力になります!
都会の夏祭りに比べると、こじんまりとしたお祭りですが、この ローカル感がたまらないんですよね〜(о´∀`о)
とっても楽しい 夏の思い出になりました♡
http://www.town-kofu.jp/kanko/12/2017/1/u171/
この 江尾 十七夜を舞台にしたコミックも発売されているそうです(^^)