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【EMAKI秀家伝】へ♡

ついに行ってきました!

岡山城にて11月末まで開催されている

宇喜多秀家に焦点をあてた特別展示

【EMAKI秀家伝~信義に生きた戦国の貴公子~】!!

 

宇喜多秀家(写真中央、幼少期)は

宇喜多直家とお福の息子ですが、

父である直家の死後に

豊臣秀吉の養子になっています。

 

そして前田利家とおまつの娘で、

秀吉の養女である「豪姫」と結婚♡

(豪姫と一緒にパチリ♪)

 

その後岡山城を築城しています(*’▽’)

 

時の天下人「豊臣秀吉」の養子と養女であり

かなりのセレブ婚&美男美女!!

 

(秀家と豪姫♪美男美女にございます♪)

 

そして、若くして豊臣五大老の一人に

選ばれるなど相当な出世街道を歩んでいた

戦国のイケメン貴公子」宇喜多秀家は

 

現代風にいうとハイスペック男子(笑)でありながら

正室の豪姫一筋で側室はもたない」という誠実さ!!

 

 

まさに夢のようなお人なのでございます…(*’▽’)笑♡

※あくまで私の見解です。

 

そんな素敵な夫婦の運命が変わるのが

秀吉亡き後、豊臣家を守ろうとする「石田三成ら西軍」と

「徳川家康ら東軍」の戦いである

天下分け目の合戦、関ケ原

 

信義に生きる秀家は豊臣家を守るため西軍で

戦いますが小早川秀秋が寝返ったことで敗れてしまい

(ちなみに小早川秀秋が2代目の岡山城主になっています。)

命からがら逃げ鹿児島の島津家にかくまわれます。

 

西軍の中心人物が処刑されたなか秀家は生き延び

豪姫の実家・前田家や旧臣たち、様々な人たちの

除名嘆願で死罪を免れ息子2人とともに八丈島へ。

 

ちなみに公式の記録では宇喜多秀家が初めて

八丈島に流された人なんだとか(@_@)!

 

島での生活は厳しかったようですが、

豪姫の実家・前田家や離反した旧臣から

米や生活用品の仕送りがありました。

しかも!前田家の仕送りは豪姫が亡くなり

秀家が亡くなった後も、江戸幕府が滅びた明治まで

絶えることがなかったそうです!!

夫婦、親子の愛情が世代を超え引き継がれる…

素晴らしい逸話に感動です(T_T)!!

 

当時ではかなり長寿の84歳でその生涯を終えた

宇喜多秀家の数奇な運命に思いを馳せに…

ぜひ岡山城へ行ってみてくださいね(^_-)-☆

(宇喜多秀家の甲冑☆)

 

ちなみに今回の特別展示会期中は

宇喜多秀家の生涯をえがいた展示はじめ
(画は岡山県生まれの絵巻作家、正子公也さんです☆)

様々な武将の復元甲冑の展示、

さらに秀家の生涯を岡山弁で語ってくれる

「語り部」さんによる解説もあります♪

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①10:30 ②11:10 ③11:50

④13:20 ⑤14:00 ⑥14:45

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のお時間にて(^^)/

 

(顔だしパネルで気分は殿と姫♪)

秀家・豪姫の顔だしパネルや

アプリを入れると戦国武将と一緒に写真がとれる企画など

色んな楽しみ盛りだくさん♪

(アプリの案内紙☆)

26日(日)までは夜間も開城していますので

(同じく後楽園も開園しています♪)

夜の岡山城もあわせてお楽しみください(*^-^*)

 

 

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~詳しくはコチラ♪~

EMAKI秀家伝

秋の烏城灯源郷

秋の幻想庭園

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