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コロンっと可愛い花御所柿

鳥取県 八頭町はフルーツの郷とも呼ばれ 梨・りんご・柿・ぶどう など フルーツの生産が盛んです
秋は おいしい果物がたくさんありますよね(^^)
今日は 今が旬♪の花御所(はなごしょ)柿を紹介します。

こおげ花御所柿は 八頭町(旧 郡家町)で230年栽培されている柿で、丸みをおびた四角型をしています。ころんっとした形がかわいいですね(o^^o)
この地域でしか育たない幻の柿とも言われていて、その甘さは糖度18〜20度と高く 日本一の甘柿とも言われます。

 

花御所柿は 木に実っている姿がとってもかわいいんです♡
私がその魅力に気づいたのは去年なのですが(…遅い) ある日友達と紅葉を見に行くため 八頭町方面に車を走らせていると、遠くにオレンジ色のお花畑が!よく見るとそれは 木にた〜くさん実った花御所柿でした!!
大きくて丸々とした柿がボンボンボンッ!と木になっている姿がとてもかわいくて、今年もその風景を探しに八頭町へ…

最初に見に行った日は、まだ時期が早かったみたいで 「う〜ん…なんか去年と違う…」と思ったのですが、しだいに「もしかして、葉っぱが落ちたら もっとかわいく見えるんじゃないか!?」と気づきました(*゚-゚)
調べてみると、やはり花御所柿は 葉が紅葉し、枯れ落ちてからが収穫時だそうで、12月になると オレンジ色がさらに濃くなり食べ頃を迎えるそう。
そして11月終わり 見頃 間違いない時期、花御所柿祭りへ(o^^o)

会場である 大きな柿のオブジェが目印の 物産館みかどには 早くから沢山の人が集まっていて、皆さん 柿のたくさん入った袋を抱えていました(^^)


柿の試食コーナーや、カニ汁 ・ 綿菓子は無料配布♡


ダンスやバンドなどのステージもありました。

そしてこちらが、収穫期を迎えた柿畑 ♪


道沿いの畑も 柿色に染まって 車を停めて眺めたくなります(^^)
この 花御所柿畑の風景は「伝えたいふるさと鳥取県の景観百選」にも選ばれているというのも 納得です(*^_^*)
また来年も この景色を見に来るのが楽しみです(﹡ˆ﹀ˆ﹡)