日本流行部

全国流行部ブログ

前川亘子

近畿 / 奈良

砂糖傳 増尾商店

日本流行部ブログをご覧の皆さまこんにちは。

またご無沙汰してしまいごめんなさい💦

今回は、ならまちにある、『砂糖傳(さとうでん)』のご紹介です。

安政元年、増尾傳次郎さんが現在の元興寺に大和茶のお店を開いたそうです。

その大和茶を多くの人に知ってほしいという思いで、船で奈良の木津から

大阪などに卸に行くうちに、戻ってくる船が空なのはもったいないと当時貴重品

だった沖縄の黒糖や阿波和三盆を積んで帰ってきて売るようになったそうです。

砂糖がまだ珍しい時代で『砂糖屋の傳次郎で、砂糖傳だ』と親しまれ

安政5年に正式に『砂糖傳』となり160年続いています。

お店には色々な種類の砂糖があって楽しいですよ✨

そのなかでも一番私が興味をもったのが『御門米飴』です。

前から1番体に優しく作用すると聞いていて気にはなっていたものの、どこで手にはいるのかなって

思っていました。

米飴とは、米を麦芽で糖化した古来からの健康食品。

人口甘味料や防腐剤、漂白剤などは一切はいっていないのです。

栄養価が高く、身体にもお肌にも良いとされています。

通常の砂糖より少し使う際に手間がかかりますが、身体の事を考えると手放せませんね!

米飴は奈良だけのものではありませんが、

こちらに売っている『御門米飴』の名前の由来は

東大寺長老の故清水公照師が『こんなに美味しい飴、壺に入れて売ったらどうや!

昔は奈良の都には七つの御門があったそうだが、遣唐使が出て行くには何れかの御門を通り、他国の使が来る時も

御門から入ってきた。米飴は神の時代から日本で作られていたかもしれないが

それを改良する知恵はシルクロードから入ってきたかもしれないから

(御門)とつけて御門米飴としたらどうだ』と言って達筆で書かれたそう。

その字を今のこの壺に転写したそうです。

なので!!

黒糖や和三盆、粗糖、色々な種類が売っていますが、

御門米飴は奈良のお土産にもぴったりなのです。

喜ばれる事間違いなしです(^^)