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もちがせの雛送り 🌷流しびな行事

4月18日、旧暦の3月3日に 鳥取市用瀬町で 流しびな の行事が行われました。

【用瀬流しびな🎎】旧暦の3月3日に合わせて毎年恒例の行事が、今年も開催されました🎎🎎🎎🎎桟俵に乗せ、千代川にひなを流す江戸時代から続くこの流しびなは、春の用瀬の風物詩です✨想いを込めて流す、流しびな🎎今も昔も変わらないこの風習が、誰からも愛されています❤️

鳥取いいねさんの投稿 2018年4月19日(木)

岡山流行部の井野川真希さんのブログでも紹介されていました、「 300年前から伝わる 泥天神を川に流すという風習が鳥取地方にも伝わっている 」との事でしたね(o^-^)
おそらく それが、県無形民俗文化財として受け継がれている「もちがせの雛送り」の事だとおもいます。
毎年、旧暦のひな祭りの日に行われています。
男女一対の 紙で作った雛人形を藁で作った桟俵にのせ、桃の小枝・菜の花・椿の花などを添えた かわいらしい お雛様です(*˘︶˘*).。.:*♡


1年間無病息災で幸せに過ごすことができますように…と願いを込めて 川へ流します。
着物を着た子ども達が 雛を流し 祈っている姿も 、とてもかわいらしいですね(*´ー`*)

私は 娘(犬)を連れて参加してきました(o^^o)

町中では あちらこちらに 雛人形が飾ってあり、かなり歴史のありそうな お雛様もありました。


以前 ご紹介した、5月に鯉のぼりが流れていた川にも、この時期はお雛様が 浮かんでいます(^^)

近くにある 流しびなの館 には 江戸時代をはじめ、全国から集められた各時代の雛人形を展示した施設もあります。


ここは 常設展示ですので、年間通して 雛人形を見ることができますよ ♪