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流行部通信

流行部通信では、日本各地でご当地情報を発信している流行部部長のブログの中から、流行部の活動を頑張っている方とその発信情報をピックアップしてご紹介。また、弊社に届く日本全国又は世界各国、観光地のご当地特産物や面白いお土産などの中から、弊社スタッフが試して良かったものや、目に留まった情報をご紹介していきます。

流行部通信 Vol.002

うちわ生産量日本一!香川県丸亀市から、限定柄のうちわが届きました!

 

 

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香川県丸亀市から届いた情報です!

香川県丸亀市は、うちわの生産量が日本一なんですよ。

その歴史は古く、慶長5年(1600年)、丸亀の旅僧が九州で一宿のお礼に、うちわの製法を伝授したのが、始まりとされていて、丸亀うちわの技術は江戸時代初期には確率したと考えられているそうです。

柄と骨組みとが1本の竹から作られる本来の「丸亀うちわ」と各産地の要素が融合し、現代では、多くの特長を得たものとなり、国内シェア9割に上る年間約1億本以上もの生産量と、形の多様さともに日本一なんです。

また、平成9年には、国の伝統工芸品に指定されました。

しかも、この丸亀うちわは、職人の手作業で1本、1本作られていて、出来上がるまでの工程は、なんと47もあるんです!

こういう伝統工芸の技術は、みんなで守っていきたいですよね。

 

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丸亀市では、こんな風に、職人さんに指導してもらいながら、自分でうちわづくりを体験できたりもするんです。

絵柄も色々選べるそうですよ。

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丸亀うちわは、昔ながらの和風柄から、最近では、グラフィックデザイナーとコラボレーションしたものまで絵柄も形も多種多様です。なんか、オシャレですね。フローリングのリビングにも合いそうです。

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流行部通信あてに届いたのは、女子が喜びそうな可愛らしい柄のうちわでした!

これは、2016年11月6日(日)まで開催中の瀬戸内国際芸術祭2016において、香川県丸亀市本島の会場限定で販売中です。

写真にある、他の商品も期間限定柄として販売中で、なくなり次第終了とのこと。

香川県丸亀市に行かれる際には、「丸亀うちわ」を、おひとつお土産にいかがですか?

写真の商品

おいりうちわ 500円(税込)

おいり柄手ぬぐい 1,200円(税込)

おいり柄ハンカチ 500円(税込)

おいりマトリョーシカ 1500円(税込)

おいり(香川県でお嫁入りの時に持つ、もち米から作るふわふわの食感の和菓子)300円(税込)

おいり柄マスク(フェイシャルマスク)イベント会場でアンケート回答した方に無料で配布中。