日本流行部

平館レポート(デザイン未)


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最後まで美味しい尽くし福井旅日本流行部取材ツアーレポートPart3

福井若狭エリア日本流行部取材ツアーレポート最終章です!パート1とパート2をご覧に頂いていない方は、以下よりご覧ください!

福井旅レポパート1は、こちらからご覧ください

福井旅レポパート2は、こちらからご覧ください

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次に訪れたのは、きれいな三角形の山”青葉山”にあるハーバルビレッジです。

なんかオシャレ。女性雑誌のロケに使えそうな場所が、いきなり山の中に出現でちょっとビックリ。

広ーーーーーい芝生のエリアを歩いて行くと正面に、平屋建ての建物が。

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左手には、自然とカラダに優しい商品を集めた”Shop693”があります。

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右手には、カフェの「あおばやまてらす」が。ハーブティーや地場の食材を使った体にやさしいヘルシーメニューをいただけます。

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ソファ席もあるのだけど、こちらの席が魅力的。外の移り行く景色を見ながら、のんびりハーブティなど飲みながらゆるりとした時間を過ごしたい。

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そして、カフェに向かって左手にある建物が、観光・登山の方やその他様々な情報を教えてくれる「ビジネスセンター」と「ワークショップホール」が。広~い!!

このホールでは、様々なワークショップが開催されていますよ。

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ハーブガーデンがっあったりして、ここ女性がかなり好きだと思う。

ここには、宿泊施設はないの、テントでキャンプをします。でも、こういうキレイな施設の中でやるキャンプなら、アウトドアの美味しいとこどりなので、やってみたいと思う人が多いのでは?

夜はきっと星がきれいなんだと思う。

来年ここを流行部サミット会場にして、ここで、オシャレな女子キャンプをしたいなと思いました。

私が代表理事をしている世界フラワーライフ振興協会とも、植物とハーブで何か企画ができそうだなと興味津々でした。

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次に、こちら、「わかさ椿研究所」の社長さんを訪ねました。

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先程の、ハーバルビレッジのショップで売っていた椿を使ったコスメを生産しています。

創業100年なんだって!椿って言うと、東京の人は、大島を想像してしまうと思うけど、こちら福井でも椿は産地なんですね。

ご当地コスメって、その地域で採れるものを原料にしているから、すごく興味ある。お土産にもピッタリです。

そして夕食の場所へ!

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夕食は大好きなお寿司!こちらは、地元で有名な、すし良さんです。

美味しいのは言うまでもありません。最高でした。

そして、翌日!神奈川流行部部長の好美ちゃんは一足先に帰ったので、私一人でのレポ。

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福井県若狭エリアは、古代から豊かな自然に恵まれていて海産物や塩などを京都に運んでいました。

その道を「鯖街道」と言います。ここは、小浜から京都まで結ぶ鯖街道の起点です。

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朝から、焼き鯖を、朽木屋(くつきや)さんで、試食させていだきました。

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脂がのっていて、本当に美味しい。お醤油をつけなくても美味しく食べられる鯖なんて初めて食べました。

生姜醤油や大根おろしポン酢なんかで食べたり、身をほぐしてお茶漬けにしても絶品だそうです。

小浜に行ったら、鯖はぜひ、お試しくださいね。

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そして、次に伺ったのは、この近代的な建物「福井県立若狭歴史博物館」。

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このあたりは、古くから都との活発な交流が行われてきた地域。

素晴らしい歴史ある仏像がこのあたりの神社仏閣でたくさん見ることができます。

この展示室かなり圧巻でしたよ、だって、展示物がガラスケースに入っていないんですから。

写真左に並ぶのは、レプリカですが、よくできています、こんな近くで見れるなんて。

しかも写真正面は、なんと本物!こんな間近で展示物を見ることは、他ではなかなかできないですよね。

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こちらは、若狭の祭りと芸能のコーナー。

都と強いつながりのある歴史なかで育まれてきた祭り文化は華やかで必見です。

食べて、文化も学んで、次は、体験!

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パールアクセサリー作り体験で「間宮真珠」さんへ。

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間宮真珠さんの前の海に、真珠の養殖場があります。

若狭の海は、真珠の養殖に適しています。少し緑かっかった海は、プランクトンが豊富です。

真珠は寒いときに貝を引き上げて、取り出すと輝きのある真珠がとれるそう。

福井は冬寒いから、海水温度も低く、良質な真珠を養殖するのに適しているそうです。

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不器用な私ですが、真珠の話をききながら、教えてもらいながらやったやってみたら、あっという間に完成!

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一粒パールのシンプルなネックレスを作りましたよ。

パールは、たくさんの中から選べます。

これ、体験費込で、4000円ちょっと。シンプルでどんなファッションにも合うので気にいっています。

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福井の海って、想像してたよりもずっとキレイでビックリ。

こちらは、水島です。無人島ですが、夏は定期便で渡ることができるそうです。

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そして、こちらは、若狭和田ビーチ。ここがすごいのは、アジア初、日本初で、BLUE FLAGを取得したビーチだってこと。

BLUE FLAGとは、1、水質 2、環境マネジメント 3、環境教育と情報 4、安全性・サービスの4項目33基準の基準をクリアしたビーチ・マリーナにのみ、「優れたビーチの証」として世界的に認定されるというものです。

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ちょっと空が曇っているからわかりづらいけど、若狭の海は、こんなにきれいなんですよ。

2泊3日の流行部取材ツアー福井若狭の旅も、ここで終わり。。。。。のはずが!!!

その約2週間後に再び、とある会合に呼んでいだき、私は、また福井県小浜市へ!

ここからは、番外編!

気になっていたんです、実は…、女子旅なのに、パワスポに行かなかったことを!(笑)

このエリアは実は神社仏閣、パワスポの宝庫なのだ!

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不労長寿の伝説がある八百比丘尼(はっぴゃくびくに)。その昔この若狭に生まれた見目麗しい姫が人魚の肉を食べたところ年をとらず16歳のころの若さで居続けたという。この姫は800歳まで生きたと言われていて、この洞岩窟で長寿をお祈りする人が絶えないとのこと。

美しいままでいた姫にあやかりたいですね。私もお祈りさせていただきましたよ。

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こちらの風情あるお寺は妙楽寺。紅葉にちょっと早くて残念。今頃すごくきれいだと思います。

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この境内には、上がることができます。中の写真は撮れませんでしたが、国の重要文化財に指定されている木造千手観音菩薩立像を間近で見ることができます。二十四面の千手像はかなり珍しいものだそう。すごいオーラを放っていましたよ。

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こちらは、一宮である、若狭姫神社。姫神社と彦神社が近くにあります。

この姫神社が下社にあたります。

入った瞬間から空気が違います。

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この千年杉がもう、圧巻!

真下から見ましたが、すごい迫力でした。

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こちは上社の彦神社。

こちらも歴史ある杉の大木のある参道を抜けていくのですが、不思議な気持ちになりました。空気がピンと張っていて、すごく厳かな感じ。

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こちらが本殿です。

苔が生えていて、わびさびの世界。豪華絢爛ではないけど、逆にそこがいい。

ここ、もう少しいたかったです、すごいパワーを感じました。

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こちらは、若狭神宮寺。

奈良東大寺二月堂のお水取りは有名な春を告げる行事として知られていますが、その「お香水」は、若狭鵜の瀬から10日間かけて奈良東大寺二月堂「若狭井」に届くといわれています。

ここ神宮寺は、そのお水送りの行事が行われる歴史ある場所なんですよ。

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そして、こちらが、名水百選に選ばれている鵜の瀬。

先程の神宮寺からこちらにお香水が届き、こちらに流すことで、奈良に届くという毎年3月2日に奈良東大寺二月堂への「お水送り」の送水神事が行われる場所です。

福井は、奈良や京都と昔から関わりがあったんだなと思わせる史跡がたくさん残っています。

京都、奈良によく行かれる方は、この福井若狭まで足を延ばしてみると面白いと思いますよ。

すっかり私は、福井の嶺南地域は通になりました。

見どころいっぱいで楽しかったです。

最後に!!!!!

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越前ガニ!(笑)

美味しい福井にまた来たいです!