日本流行部

平館レポート(デザイン未)


    Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/users/1/kirakiraleague/web/hayaribu.com/wp-content/themes/hayaribu/single-hiradate_report.php on line 18

日本海のハワイ!?福井若狭にある透明度抜群の海へ!

私が初めて福井県の観光パンフレットを見たのは、この仕事を始めるずっと前。パラパラとめくりながら、私が、ものすごく食いついたのは、「何?このきれいな海は!!」ってことでした。

それまでの日本海のイメージは、岩に囲まれた断崖にザッブーンと荒波が寄せるドラマのサスペンス劇場に出てくるような感じ。

それはそれで迫力ありそうなので、ぜひ行ってみたいですが、そこに写っていたのは、白い砂のエメラルドグリーンの遠浅の海。

日本海にそんな海があるなんて!と衝撃を受けたものでした。

今回の福井若狭エリア流行部女子旅取材ツアーでは、その美しい夏の海を満喫してきましたので、穴場も含め、皆さんにご紹介しちゃいます。

まず、今回訪れたのは、水晶浜。その美しいエメラルドグリーンの遠浅の海には、関西方面の人たちがこぞって海水浴にやってくるそうです。本当にきれいですよ。車を降りた瞬間、「わ〜、キレイ!!!!」と美しい海に感動し、私たちは、思わず浪打際までダッシュしてしまいました。

入るつもりはなかったし、日焼けは絶対にしないって言ってた真希ちゃんも、海までダッシュ。結局入ってしまいました(笑)

ここ水晶浜は、某旅雑誌で、日本一の海に選ばれたこともあるそうです。納得です、白い浜とエメラルドグリーンの海は、まるで海外リゾートみたいです。

福井の海は、ここだけじゃないんです!

まだまだおススメのビーチをご紹介しちゃいます。

水晶浜に行ったあと、夏の期間しか渡れない無人島があるということで、早速船に乗って無人島へ行くことに。

その無人島とは、敦賀半島の先端近くに浮かぶ水島。

陸地からも肉眼で見えるくらい近いです。私たちは、定期的に運航している船に乗って無人島へ渡ることに。

こちら、無人島に渡る前の船付き場なんですが、すでに水が透明でキレイです。覗き込むと小さなお魚がいっぱいいました。

船に乗って、10分くらいでしょうか?あっという間に水島に到着!

船付き場から、砂浜でできた自然の橋のような道を歩いて行きます。

左右両側が海って、なかなかできない体験かも。小さな無人島だからこその景色を楽しめます。

波も穏やかで遠浅なので、子供連れのファミリーがたくさん来ていましたよ。

トイレと木陰もあるので、一日中のんびりと過ごせます。

水島側から、さっき船で渡ってきた向こう岸が見えます。近くて気軽にサバイバル気分が味わえるのが魅力。

船は、30分おきおくらいに出ているので、帰ろうと思えば、すぐに帰ることもできる気軽さが無人島初体験の人にはいいですよね。

水島までは、流行部の真希ちゃんと一緒でしたが、この旅の後半は、私が一人で、観光連盟の方々と駅から自転車で行ける距離の海に行ってきました。

ここで、福井4回目にして、初めて行ったある場所が、もう、衝撃的に良かった。

本当は、教えたくないです、ひっそりまた一人で行きたい(笑)

ですが、日本流行部読者の皆さんに、教えてしまおう!

出発は、JR小浜線の若狭高浜駅。駅でレンタサイクルを借りて、目的地へ!

駅から、すぐのところに標識が。目指すは、城山公園へ。

徒歩で12分、自転車だと、本当に数分でした。駅から近いので、車のない女子旅にもピッタリです。

ここがね、私の中では、今回行った中で一番のお気に入りスポットです。

見てください、この絶景!!!!

整備された美しい芝生の公園を抜けると、遠浅の海岸が目の前に開けています。

何で人があまりいないの?いくら平日とはいえ、信じられません!!

雑誌の撮影かなんかに使いたい。もう、ここ、最高ですよ。教えたくなーい。私だけのプライベートビーチにしたい(笑)

実は、私、砂で足がベチャベチャになったり、日焼けしたりが苦手。できれば、木陰で潮風を感じながら、読書とお昼寝をしたいなんていつも思っていましたが、ここは、そんな人にピッタリの場所なんです。

駅から直ぐだし、シャワーを浴びる施設もあるし、女性にもとても快適な海です。

ここで朝ヨガとかしたら最高だと言ったら、観光連盟の方がおっしゃるには、ヨガイベントやSUPなんかもやっているそうです。そんな活動にピッタリだわ。

目の前の海は、こんな感じ。遠浅で泳いでいる人もいました。

次回来るとき、またここへ来て、長時間滞在したいわ。

海の向こう側が見えるこの海食洞は、明鏡洞といいます。洞穴を通して見える水平線が鏡に映った別の景色に見えることからそういう名前になったそう。

本当に鏡に映った景色みたいですね。

海の目の前には、こんな木陰もあります。

自転車を止めて、ここで休憩。

あー、ここでお昼寝したら、どんなに気持ちいいだろう。海のすぐ前に、こんなきれいな芝生の公園があるなんて、珍しいですよね。

自転車を背に、振り返ると、実は、後ろも海なんですよ!!

あちらは、長い砂浜の続く海水浴場です。

行ってみました。

先程の場所から、歩いてすぐ。城山海水浴場です。

水晶浜もよかったけど、ガツガツ泳がない女子には、ここ、かなりお勧めでした。

とにかくきれいですし、大人が楽しめる海って感じでした。

本当に福井の海ってきれいだわ。

ここで終わりじゃないんですよ、もうひとつお勧めの海水浴場があるんです。

今度は、こちら、JR若狭和田駅から、自転車をレンタルして向かいますよ。

駅の前の地図看板を見てみると、目指す若狭和田海水浴場は、600mくらいですね。徒歩だと12分とのことです。

自転車に乗ったらあっと言う間に到着!海水浴客で賑わっていました。正面に見える三角の山は、昨年秋に流行部で訪れた青葉山です。

白い砂が眩しい!

こちらの若狭和田ビーチは、ビーチの国際環境認証「ブルーフラッグ」をアジアで初めて取得したビーチなんです。

1.水質 2.環境マネジメント3.安全性・サービス4.環境教育と情報の4分野33項目の認証基準を全て満足し、毎年審査に合格する必要があります。日本では、若狭和田ビーチ以外では、神奈川県鎌倉の由比ガ浜が取得しています。

小さなお子様連れの海水浴にも安心ですね。

あーーー、喉が渇いたわと思ってたら、ビーチに入ってすぐのところに、インスタ映えしそうなオシャレなビーチハウスがありました。

オーダーしたドリンクは、ノンアルコール。グレープフルーツ、ライチの味がしてカクテルみたい。見た目も二層になっていてオシャレですよね。

こちらのお店、実は、大学生が地域活性の一環で夏休みの間に、企画から運営までやっているそうです。

メニューもお店の内装も、若い感覚が活かされていて、思わずインスタにアップしたくなっちゃう感じでしたよ。

壁面のデザインも可愛いですよね。

こういうオシャレな海の家やカフェをもっと地方の海水浴場に作るといいですよね。

SNS投稿したくなってしまう場所があるとどんどん拡散されて宣伝いらずになりますからね。

PRの前に、企画ありき!

流行部でも、こういうカフェプロデュースとかぜひ、やってみたいです。

福井若狭エリアの海、いかがでした?

私は、東京に住んでいるのどうしても太平洋側が近いので日本海での海水浴ってピンときませんでしたが、福井に行って、イメージ変わってしまいました。

京都の帰りに、エメラルドグリーンのビーチで海水浴なんて旅の組み合わせ、今まで思わなかったけど、この組み合わせは、全然違う観光ができてアリですね。今回は、取材だったので、いろんな海水浴場を一気にに回りましたが、来年の夏は、プライベートでのんびり海水浴に来たいなと思いました。

さて、まだまだ福井若狭エリアの夏旅取材レポ続きます。

次は、取材じゃなくても体験可能だろいう、本物の漁師さんの船に乗せてもらって早朝の漁に出た体験レポとパワスポ、美味しい食事編です!お楽しみに!

 

【福井嶺南エリアに行く方は、これを読めば完全網羅です。以下のリンク流行部女子旅取材ツアーレポバックナンバー記事も必見です!】

★ 福井流行部取材女子旅パート1の記事はこちら!

★ 昨年の秋に行った、福井流行部取材女子旅(秋編)見どころパート1の記事はこちら!

★ 福井流行部取材女子旅(秋編)パート2の記事はこちら!